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2002年に『詰棋めいと』第31号のコーナー「マイ・ベスト展」を執筆したのをきっかけに、休眠の期間をはさみながら足掛け20年間創ってきた短編詰将棋を振り返ってみました。
手数こそ5手〜11手ですが、こじんまりと収まった作品あり盤面のカンヴァス一杯に描いた作品あり。手筋ものに構想もの、超難解作、空中戦、合駒、手順趣向にあぶり出し曲詰……短い詰将棋にも実にさまざまな表現がある、そのことの一端でもお伝えできればと思い、本サイトでも紹介させていただきます。
岡村孝雄
1967年9月7日生まれ、神奈川県横浜市在住
職業：会社員
初入選：詰将棋パラダイス1983年8月号
発表作数：約60
『詰将棋パラダイス』半期賞3回・短編コンクール首位2回、『将棋ジャーナル』佳作賞1回
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